消化器内科・肝臓内科・内視鏡内科|小平駅前いしかわ内科クリニック|小平駅の内科・胃カメラ・大腸カメラ

〒187-0041東京都小平市美園町1-6-1 グリーンプラザ1階

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消化器内科・肝臓内科・内視鏡内科

消化器内科・肝臓内科・内視鏡内科|小平駅前いしかわ内科クリニック|小平駅の内科・胃カメラ・大腸カメラ

消化器内科について

消化器内科について

消化器内科は、食道、胃、十二指腸、(小腸)、大腸、直腸などの消化管と肝臓、胆のう、膵臓に関する疾患の診療、治療を専門的に行います。
消化器に起因する症状は多様なため、問診や症状に応じた診察を行い、必要に応じて血液検査、腹部超音波(エコー)検査、レントゲン検査、内視鏡検査などを用いて診断します。
また、消化器分野の指定難病は難病指定医(消化器)による申請が可能で、医療費の助成が受けられる事があります。お気軽にご相談ください。

このような症状のある方はご相談ください。

  • 胃の痛みや不快感
  • 胸やけ
  • 吐き気・嘔吐
  • 便秘
  • 便が細い
  • 下痢・軟便
  • 腹部膨満感
  • 血便、鮮血便
  • 目や体が黄色い(黄疸)
  • 食欲不振
  • 全身倦怠感
  • 体重減少
  • バリウム検査での異常所見、ピロリ菌陽性、便潜血反応陽性など健診・がん検診の異常所見

消化器の主な病気

  • 逆流性食道炎
  • 食道ポリープ、食道がん
  • 萎縮性胃炎
  • ピロリ菌感染性胃炎
  • 胃潰瘍、胃ポリープ、胃がん
  • 十二指腸潰瘍、十二指腸がん
  • 大腸ポリープ、大腸がん
  • 潰瘍性大腸炎 [指定難病]、クローン病 [指定難病]
  • 大腸憩室炎、感染性腸炎、大腸炎
  • 直腸炎、直腸がん
  • 便秘症や下痢症などの過敏性腸症候群
  • 腸閉塞
  • 胆のうポリープ、胆石・胆のう炎、胆のうがん
  • 膵炎、のう胞性膵腫瘍、膵がん
  • 肝炎、脂肪肝 など

肝臓内科について

肝臓は「沈黙の臓器」といわれています。その理由は、肝臓の病気はある程度進行しないと症状が現れない事が多いからです。そのため、健康診断などで定期的に肝機能に異常がないか確認する事はとても重要です。

肝臓内科について

また、近年はアルコールによる脂肪肝炎とは別に、糖尿病や脂質異常症(コレステロール、中性脂肪の異常)などの生活習慣病との関連がある非アルコール性脂肪肝炎など、進行すると肝硬変となるような病気も多くなってきています。
当院では血液検査のほか、腹部超音波(エコー)検査、CT(造影)検査、内視鏡検査などを適切に行い、専門的な検査、診断を行っています。
健康診断などで肝機能の異常を指摘された方は、症状がなくてもぜひ一度ご相談ください。
また、当院の肝臓内科では、B型肝炎、C型肝炎、肝硬変などの専門的治療、肝硬変と肝臓がん、その合併症である食道・胃静脈瘤などの門脈圧亢進症の定期検査も行っています。
B型肝炎、C型肝炎の検査や指定難病は肝臓専門医(難病指定医)による申請が可能で、医療費の助成が受けられる事があります。お気軽にご相談ください。

このような方はご相談ください

  • 健康診断などで肝機能の異常を指摘された事がある
  • 家族に肝炎や肝臓病の人がいる
  • 肥満ぎみ
  • お酒をたくさん飲む
  • 目や体が黄色い(黄疸)
  • 尿の色が濃い
  • 体がかゆい
  • 足がむくんでいる
  • お腹が張る
  • C型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルスの検査を受けた事がない
  • 刺青を入れている、ボディピアスをしている
  • 過去に輸血を受けた事がある
  • 鍼(はり)治療を受けた事がある

肝臓病の初期には症状がない事がめずらしくありません。早期発見、早期治療のために肝臓病のリスクをチェックして、当てはまる方は受診をおすすめします。肝臓に関するお悩みなどもお気軽にご相談ください。

肝臓の異変を発見するための主な検査

血液検査

肝機能を調べる主な検査項目

  • ALT(GPT)
  • AST(GOT)
  • LDH
  • γ-GTP(GGT)
  • 総ビリルビン(T-bil)(直接ビリルビン、間接ビリルビン)
  • 総タンパク(TP)
  • アルブミン(ALB)

肝炎ウイルスの感染を調べる
主な検査項目

  • HBs抗原
  • HCV抗体

腹部超音波(エコー)検査・CT(造影)検査

腹部超音波検査・CT検査では、肝臓の状態を画像にて診断します。(CT検査は他施設で撮影し、当院で評価およびご説明いたします。)

肝臓の主な病気

  • 非アルコール性脂肪肝炎(NAFLD/NASH)
  • アルコール性肝炎
  • ウイルス性肝炎(慢性B型肝炎、慢性C型肝炎)
  • 急性肝炎(A型肝炎、EBウイルス感染など)
  • 薬剤性肝炎
  • 自己免疫性肝炎(AIH) [指定難病]
  • 原発性胆汁性胆管炎(PBC) [指定難病]
  • 肝血管腫
  • 肝のう胞・肝膿瘍
  • 肝硬変
  • 食道静脈瘤・胃静脈瘤
  • 特発性門脈圧亢進症・バットキアリ症候群などの門脈圧亢進症 [指定難病]
  • 原発性肝がん など

内視鏡内科について

当院では消化器内視鏡専門医による内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を行っています。細径内視鏡スコープを用いた鼻からの胃カメラや鎮静剤を使用した苦痛の少ない内視鏡検査を心がけています。検査に対する不安や検査方法の希望(なるべくしっかり眠って検査を受けたいなど)については診察の際にご相談ください。
また、当院で使用する内視鏡や処置具は、日本消化器内視鏡学会が定めているガイドラインに準拠した消毒衛生管理を実施しておりますので、安心して検査を受けて頂けます。

胃内視鏡検査(胃カメラ)

胃内視鏡検査とは、一般に「胃カメラ」と呼ばれている検査の事で、胃がんの早期発見のほか、食道がん、十二指腸がん、萎縮性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの上部消化管の病気を診断する事ができます。口や鼻から先端にCCDカメラが搭載された内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を直接観察できるため、胃部X線検査(胃バリウム検査)に比べて病変の発見に優れています。検査では必要に応じて、病理診断用の組織を採取する(生検)事もあります。
検査時間はおおむね5〜10分程度です。この短い時間でどれだけ精度の高い診断を行うかを大切にしています。

健診・人間ドックで胃内視鏡検査がおすすめの方

次のような症状のある方

  • 胸やけ、胸のつかえ・痛み
  • のどの違和感(痛み)、慢性の咳
  • 胃もたれ、上腹部やみぞおちの痛み
  • 口の中に酸っぱい、苦いものが込み上げてくる
  • 黒い便や赤い便が出た

このような方

  • ピロリ菌陽性を指摘された方
  • 過去にピロリ菌を除菌した事がある方
  • 過去に萎縮性胃炎を指摘された方
  • 過去に胃潰瘍や十二指腸潰瘍になった事がある方
  • 過去に胃X線検査(胃バリウム検査)で慢性胃炎を指摘された方
  • これまで一度も胃内視鏡検査を受けた事のない方
  • これまで一度も胃部X線検査(胃バリウム検査)も受けた事のない方

胃内視鏡検査でわかる代表的な疾患

  • 逆流性食道炎
  • 食道がん
  • 慢性胃炎(萎縮性胃炎)
  • 胃ポリープ
  • 胃・十二指腸潰瘍
  • 胃がん
  • 胃粘膜下腫瘍
  • 十二指腸炎・びらん
  • 十二指腸がん
  • 食道静脈瘤・胃静脈瘤 など

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

大腸内視鏡検査とは、一般に「大腸カメラ」と呼ばれている検査の事で、肛門から内視鏡スコープを挿入し、直腸から結腸・回盲部までの全大腸(一部小腸)を調べて、大腸ポリープ、大腸がん、腸の炎症性疾患の有無などを診断する事ができます。
大腸がんの発症には、加齢、飲酒、喫煙、食事の欧米化、運動不足といった生活習慣が大きく関わっているとされていますが、ほとんどは良性の大腸ポリープから発生します。良性のポリープの時点で切除する事が大腸がんの予防につながる事から、大腸がん予防のためには定期的に大腸内視鏡検査を受ける事が有効です。
健診などで便潜血陽性になった方、日頃から便秘や下痢などの症状があり、腸に不安のある方はお気軽にご相談ください。当院は1人でも多くの方に大腸内視鏡検査を受けて頂き、大腸疾患の早期発見と治療に貢献したいと考えています。

大腸内視鏡検査はこのような方におすすめです

  • 血便がある方(出血は痔によるものと思っていても一度検査を受ける事をおすすめします)
  • 便秘の方・特に最近便秘傾向の方
  • 下痢が続く方
  • 過去に大腸ポリープがあった方
  • 健診などで便潜血陽性だった方
  • 40歳以上でこれまでに一度も大腸内視鏡検査を受けた事がない方

大腸内視鏡検査でわかる代表的な疾患

  • 大腸ポリープ
  • 大腸がん
  • 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎 [指定難病]、クローン病 [指定難病])
  • 虚血性腸炎
  • 大腸憩室
  • 痔核
  • 直腸静脈瘤

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